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【子連れ旅行レポ】クラブメッド北海度トマム|3歳児と過ごす2日目(雲海を満喫)

【子連れ旅行レポ】クラブメッド北海度トマム|3歳児と過ごす2日目(雲海を満喫)

早朝の雲海テラスから始まる2日目。絶景の朝とクラブメッドのアクティビティ、星野リゾートのプールまで、家族でトマムを全力で楽しんだ一日。

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朝5時前起床。寒さ対策して「雲海テラス」へ

二日目は、まだ外が暗い早朝5時前に起床。
「トマムの朝は寒い」という事前情報を信じて、我が家はユニクロのウルトラライトダウン+ホッカイロで完全防備。
スーツケースのすみに忍ばせていたのが大正解でした。

子どもにもホッカイロをペタッと貼って、チェックイン時にもらったチケットを忘れずに出発です。
外に出ると、辺り一面が霧。まるでハリー・ポッターの世界のような幻想的な雰囲気に包まれていました。

ゴンドラ乗り場までは徒歩5分ほど。
少し出遅れたかと思いましたが、待ち時間は30分ほどで無事にゴンドラへ。

子連れTips

ホッカイロはもっていくことをおすすめ。小さいので場所もとらず、安心です。小さい子のはるときは貼る場所を考えて低温火傷に気をつけて。

ゴンドラで上がると、そこは幻想的な雲海の世界

ゴンドラ乗り場では整理番号の札を受け取り、呼ばれた順に乗車します。
だんだんと高度が上がり、霧が濃くなっていく中、
ふと後ろを振り返ると、そこには雲の上の絶景が!

星野リゾートトマムのツインタワーが小さく見え、その上に一面の雲が広がる光景は圧巻。
「これは早起きの価値あり」と思わず声が出てしまうほど。

展望エリアは意外と広く、いくつものスポットを歩いて巡れます。
朝日が差し込み始めると一気に暑くなり、子どもは「ホッカイロ外して~」と訴えるほど。

お気に入りは「Cloud Bar」。
高いイスから見る逆光の雲海は、写真よりもずっと美しく印象的。
「Cloud Pool(よくSNSで見るあのネット)」はかなりの行列でしたが、
我が子はビビってしまい、断固拒否(笑)でスキップ。

最後はカフェで映えドリンクを片手に、ゆっくりと絶景を堪能しました。

子連れTips

ゴンドラの駅やカフェ周辺は地面も綺麗に整備されていますが、Cloud Poolなどののほうにいくと、階段や地面が凸凹な部分もあるので小さい子は注意

朝食ビュッフェ。子どもはやっぱり「いつもの食パン」

ホテルに戻って朝食へ。
まだ2回目の朝食なので、料理の配置を覚えるのに少し苦戦。

オムレツを目の前で作ってくれるコーナーや、種類豊富なパンコーナーなど、どれも魅力的。
個人的にはパンのクオリティが高くて嬉しいポイントでした。

しかし我が子はというと…
**「いつもの食パンがいい」**の一点張り。
せっかくのリゾートビュッフェでも、家と同じものを選ぶあたりが子どもらしいですね。

午前のアクティビティは「アメージングファミリー」

朝食後は、クラブメッド名物のファミリーアクティビティへ。
この日は「アメージングファミリー」の宝探しイベントに参加。

なんと、昨夜のディナーで担当してくれたGO(スタッフ)が再登場!
テンション高めで子どもたちを盛り上げながら、
ホテル内を巡ってクイズを解いていきます。

最後にはちょっとしたおもちゃのプレゼントも。
親子で一緒に動ける内容で、ほどよく体を動かせるのも良かったです。

子連れTips

GOは参加している子どもともクイズなどを通してたくさんコミュニケーションを取ってくれるので、子どもも自然と楽しめます。大人が「子どもを楽しませなきゃ」と気負わずに、一緒にその場の雰囲気を楽しむくらいでちょうどいいです。

ランチで学んだ「スモールサイズ・プリーズ」

午前のアクティビティ後はすぐにランチタイム。
まだお腹は空いていませんが、ビュッフェを目の前にするとつい取りすぎてしまいます。

盛り付けをスタッフがしてくれる料理も多く、気づけばお皿が山盛りに。
そんなときに役立つのが、
「スモールサイズ・プリーズ」または「ハーフサイズ・プリーズ」。

これを言うと、GOが笑顔で「ちょっとだけね!」と返してくれます。
小さいポーションで頼めば、いろいろな料理を少しずつ楽しめておすすめです。

子連れTips

子どもと一緒の食事は、つい自分の分をゆっくり味わえないことも。
「スモールサイズ・プリーズ」で少しずつ頼めば、焦らずいろんな料理を楽しめます。
大人も子どもも無理せず満足できるコツです。

午後はアーチェリー体験とプールへ!

午後は初めてのアーチェリー体験
受付で「英語大丈夫?」と聞かれ、「あんまり…」と答えると
「帰って〜!」とジョーク交じりのやり取り(笑)

英語と日本語まじりでしっかり教えてくれるので、初心者でも安心。
3歳の子どもは参加できないので、夫婦で交代しながら楽しみました。

その後は、お待ちかねのプール「ミナミナビーチ」へ。
星野リゾートの施設で、宿泊中は何度でも利用OK

ライフジャケットは無料、浮き輪は有料レンタルですが、我が家は持参。
複数回行く予定なら持ち込みがおすすめです。

波の出るプールは盛り上がるものの、我が子は途中で怖がって幼児用プールへ。
最後は「ウォーターホイール」?で大はしゃぎし、子どもは大満足

参考 ミナミナビーチ星野リゾート トマム
子連れTips

ウォーターホイールは時間をチェックして行くのがおすすめ
人気のアトラクションなので、狙った時間に行くと効率的に遊べます。

浮き輪レンタルはケースに応じてプールに1回だけ行く予定なら有料レンタルでも十分。ただし、子どもは予定外の遊びを楽しむことも多いので、持参も検討すると安心です。

夕食は「ハク」で焼肉。子どもは白ごはんで電池切れ

夜はスペシャルティレストラン「ハク」で焼肉ディナー。(前日に予約必要)
スタンダードプラン(オールインクルーシブ含む)でも、しっかり脂ののった美味しいお肉。
ごはんとの相性が最高です。ただし、北海道といえば「ラム」のイメージがありますが、ラムはスタンダードプランにはありませんでした。

しかし、我が子は焼肉を拒否して白ごはんオンリー
そして眠気が限界を迎え、ついに椅子の上で電池切れ…。

朝5時から活動していたので、無理もありません。
部屋で少し休んでから夜のショーにも顔を出しましたが、
眠気には勝てず、抱っこでフィニッシュでした。

スタンダードメニューのセット
子連れTips

スペシャルティレストランでは子ども用メニュー(焼肉ではないメニュー)もありますが、ブッフェも利用できるので調整が難しいところ。「あとでブッフェに行けばいいや」と思って注文しませでした。結局子どもが食べるものや時間など、調整が難しい

次の日はファームエリア(牧場)へ!

こうして、2日目も朝から晩までフル稼働。
「雲海・アクティビティ・プール・焼肉」と、
トマムらしい贅沢な一日を過ごしました。

3日目は、雨が降る前に星野リゾートのファームエリア(牧場)へ。
動物とのふれあいを楽しむゆるやかな時間に続きます。

👉 続きはこちら:【3日目】トマムのファームエリアで動物とふれあう朝(準備中)

参考 ファームエリア星野リゾート トマム