北海道で子連れ旅行を検討している方に人気のスポットが クラブメッド北海道トマム。私たち家族は2025年の初秋に、3歳の子どもと一緒に 3泊4日の滞在 をしてきました。
結果は「大人も子どもも大満足」。オールインクルーシブで食事やアクティビティを思う存分楽しみつつ、英語が飛び交う非日常感も味わえました。
本記事では、宿泊費用の目安(実績)・全体スケジュール・託児サービス・英語対応・アクセス方法 などを、リアルな体験談を交えて詳しく紹介します。
なぜ、クラブメッド北海道トマムにしたのか
クラブメッドはオールインクルーシブ(食事・アクティビティ・ドリンク込み)のリゾートなので、料金がわかりやすく追加費用の心配が少ないのが特徴。しかも、海外風の開放的な雰囲気の中で、子供向けプログラムから大人が楽しめるショーやバーまで揃っています。
また、同じ敷地内には有名な星野リゾート トマムがあり、そのプールも無料で利用可能です。
「最悪、子供が飽きてもプールで一日過ごせる」という安心感があり、子連れにとっては心強いポイントでした。
さらに毎日たくさんのアクティビティが用意されているので、事前に細かいスケジュールを立てなくても現地で子供の気分に合わせて遊べるのも魅力のためクラブメッド北海道トマムにいきました。
参考 クラブメッド北海道トマムクラブメッド北海道トマム 参考 星野リゾートトマム星野リゾートトマムかかった費用(概算のお金)
トマムは冬がメインシーズンなのでオフシーズンです。
宿泊:143,000円 (3泊4日、公式サイトから予約)
宿精算分:3,000円(レイトチェックアウト1時間、ランドリー)
交通費:130,000円 (自宅(東京)からのタクシー、リムジンバス、航空券、JRなどなど)
食事 :5,000円(空港でのご飯等)
現地観光 :3,500円(星野リゾートの牧場でのカートドライブ)
合計: 284,500円 + お土産代などなど
1ヶ月前に決めて、航空券がセールで購入できなかったで、LCC利用でも交通費が高くつきました。旅行は計画的に
全体スケジュール感
往復の交通手段だけ予約しておいて、あとは現地で天気と相談しながら予定を決めました
- 移動:東京〜新千歳空港・トマムへ移動
- ホテル到着後:バーで軽くお茶、館内散策
- 夕食:GOスタッフと一緒に食べました
- 夜のアクティビティ:館内イベント
- 早朝:雲海テラスへ
- 午前:アメージングファミリー(宝探し)
- 午後:アーチェリー体験、プールで遊ぶ
- 夜:ショー鑑賞
- 午前:アーチェリー再挑戦、アメージングファミリー(ネイチャー体験)
- 午後:星野リゾートの牧場で動物と触れ合い、空中ブランコに挑戦(レクチャーだけで雨で断念)
- 夜:ショー鑑賞
- 朝:子供が体調不良
- 午後:ミュージックライブ鑑賞
- 移動:帰宅
託児サービスについて
クラブメッドといえば気になるのが託児サービス。
2〜3歳が対象の「プティクラブ(有料)」、4〜10歳が対象の「ミニクラブ(無料)」があり、年齢に応じて子どもを預けられる仕組みがあります。
私たち夫婦としては「せっかくなら利用して、少しだけ大人の時間を楽しみたい」と思っていたのですが、今回は断念しました。
というのも、過去に託児のある宿で夕食の時間だけお願いしたことがあったのですが、そのときは子どもが泣きすぎてしまい、途中で強制終了になってしまった経験があったからです。
まだ親から離れるのが不安な年齢・性格なんだなと実感しました。
もう少し大きくなって「お友達と遊びたい!」という気持ちが強くなったら、ぜひ利用してみたいと思います。
だた、その分、家族向けのアクティビティ(アメージングファミリー)があり、一緒に楽しむことができました。ホテルすべてのスタッフ(GOという人)はみんなフレンドリーで、たくさん話しかけたりしてくれます。
過去の失敗談はこちら
英語ができないと困る?
結論:困りません!
私たちも正直「英語できないけど大丈夫かな…」と心配しながら行きました。でも実際はまったく問題なし。
クラブメッドは基本的に英語中心の施設ですが、トマム駅に到着してからチェックインの案内までは、日本語でも対応してもらえます。チェックインのときは「日本語はこちら」「英語はこちら」と分かれて説明してもらいました。日本語を話せる海外スタッフもいますし、日本人スタッフもいるので、不安になる場面はほぼありませんでした。
最終日にちょっと困ったことがありましたが、そのときも翻訳アプリで画面を見せればすぐに理解して助けてもらえました。
もちろん、ショーやアクティビティの説明の中には英語が混ざる場面もありますが、雰囲気で十分伝わります。一度、アクティビティのときに「英語得意じゃない」と伝えたら、冗談で「おしまい!帰れ!」なんて言われてみんなで笑ったことも(笑)。
むしろ、施設内で英語が飛び交うことで、海外旅行に来たような非日常感を味わえるのもクラブメッドの魅力だと感じました。英語ができなくても困らない上に、雰囲気だけでも楽しめるのは嬉しいポイントです。
ホテルまでの移動
私たちは、新千歳空港からトマムまでJRの特急を利用しました。小さい子どもがいるのでレンタカーも考えたのですが、滞在中はほとんどトマム内で過ごす予定だったため、3日間フルに使うことはなさそうと思い電車を選択。
事前にホテルまでのアクセス情報をウェブで登録しておくと、ホテルのスタッフが迎えに来てくれるのでスムーズでした。
ちなみに、別の記事でJRの特急トクだ値を使うと少しお得に移動できることを書いていますのでよかったら読んでみてください。車がなくても全く困りませんでした。



まだまだたくさん
ご飯だったり、クラブメッドのアクティビティやミナミナビーチ、雲海、星野リゾートのファームエリアなど、次生のブログで体験を共有します